<レーシックガイド>レーシック後の視力維持は本人次第
<レーシックガイド>レーシック後の視力維持は本人次第ブログ:2014-11-02
2歳になる息子は
ちょうど言葉を覚え始めたところで、
その少ない語彙でなんとかしゃべってやろうといつも必死だ。
前のこと。
息子が
「おかあさん、きょう、ゆーふぉーみた」と語りだした。
あまりの唐突な話に、
あたしは高鳴る胸を手で押さえながら
ゆっくりと息子に問う…
「ゆーふぉーみたの?どこで~?」
「こうえんで。たんぽぽぐみのゆうすけとーはるきとーさとみせんせいとーみた」
時々語尾を伸ばしては
一生懸命そのときの情景を思い出すように話す息子は
さらにこう続けた…
「ぐるぐるーって、ぐるぐるーって」
くちをすぼめてそう言いながら、
脂肪のたくさんついた小さな手を丸めて円を描いている。
あたしはさらに息子に問う。
「ゆーふぉーに誰か乗ってた~?」
「うん、のってたよ」
「誰が乗ってたのかな~?」
おそるおそる聞くあたしに
息子は元気いっぱいに答えた。
「おじさん2ひき!」
抱腹絶倒!もうサイコー!
オモシロすぎて少々記憶が飛んだほど…
24時間中、お子さんの両親になって幸せだ!!という
この上ない幸福感をあたしはかみしめていた。
翌日、保育園の先生に衝撃の事実を明かされ、
あたしの幸福感は至福に変わる。
息子が公園で見たモノは、工事現場で働く車や人たち。
「ゆーふぉー」ならぬ「ユンボー」で、
確かに作業員の男性が2人乗っていたそうな…
なんというおかしさ!
息子は笑わそうなんて思ってないから、
それがピュアなおかしさを引き出す。
そして、どんでん返しまでおかしかったから感動すらした。
こんなに自然に、
こんなに心から笑うなんて大人になってからあっただろうか。
あたしがあんまり笑うもんだから
首をかしげていた息子も楽しくなってきたようで
ケラケラ笑った。